不二鉄工所といえば私。周りにそう認められる存在を目指す! 不二鉄工所といえば私。周りにそう認められる存在を目指す!

不二鉄工所といえば私。

周りにそう認められる存在を目指す!

製造部(組立サービス課) 2024年入社

元々ものづくりに興味があったのですが、不二鉄工所は100分の数ミリ単位で作業をおこなう高い技術を持ったプロフェッショナルの集まりだと知り、自分もその一員になれたらと思うようになりました。社長のお名前が自分と同じだったことも決め手の一つになりましたね。面接でも社長に、「この名前に悪い奴はいない」と言ってもらえて、これはもう運命だと。入ってよかったと思っています。
とは言え、私は文系出身で工作機械の知識はゼロ。最初は工具の名前すらわからない状態でした。そこから、まず工具の名前を覚えて、次に、先輩がその工具を使っているのを見て、実際に使って体で覚え、覚えたことは毎日メモに書いて復習し、本当に少しずつ身につけていきました。今ではずいぶん機械の知識も増えたと思います。

製造部(組立サービス課) 2024年入社 製造部(組立サービス課) 2024年入社

組立サービス課の仕事内容としては、まず社内の工場で機械の組立。その他、お客様のもとへ出張して、過去に納入した機械の改造やオーバーホールをすることもあります。
これはまったくの偏見なのですが、入社する前は、「職人さんたちは普段から怒鳴りあったりして怖いのかな」と少し心配していました。でも実際は、もちろんそんなことはなく、こんな言い方をすると失礼かもしれませんが、先輩方は、まるで友だちのような感覚になるぐらい気さくで、自分のような若手でも直接意見が言えますし、それを聞いてくれる度量の広さがあります。また、ときには親のように、仕事のことでもプライベートのことでも親身に相談に乗ってくれます。組立の仕事はチーム一丸となって一つの機械を組み上げていくので、より仲間意識が強いのかもしれませんが、この絆の強さが私には心地よく、一番の魅力だと感じています。

製造部(組立サービス課) 2024年入社 製造部(組立サービス課) 2024年入社

組立サービス課の課長がよく言う「成せば成る」という言葉は、私自身とても好きなフレーズです。まったく理論的ではない言葉ですが、実際に機械トラブルなどでどうしようもないときでも、みんなであがいていると、本当になんとかなるんですよね。今まで成して成らなかったことはないので、今もこの言葉を信じて仕事に取り組んでいます。
私の目から見て、先輩たちの働く姿は本当に格好よく、リーダーとして現場の舵をとる様子を見て、「自分もこうなりたい!早くならなくては!」と憧れるとともに強い刺激を受けています。
今はまだ一作業員として仕事をしていますが、今後は、まず機種リーダーになって、機械の組み立てを丸ごと仕切らせてもらえるようになるのが目標。その上で、出張先でもお客様との信頼関係を築き上げて、不二鉄工所といえば真っ先に自分の名前が挙がるような担当者になりたいです。